取材レポ♪ ~赤ちゃん抱っこ体験学習~


取材されたーいという方は、番組にお問い合わせください。
☆問い合わせ kiratto.smile@gmail.com または ホームページ 「お問い合わせ」よりご連絡ください。関東以外の方は、日程応相談。
編集長・まこぱんだが取材に伺います。
今回は、「取材レポ♪」×「だってまこぱんだなんだもーーん!!」の合同スペシャル版!!
たんなんFMパーソナリティー・松本照美さんにお話を伺いました。
毎月第1・第3木曜日9:00~9:29「家事セラピストのキラクなくらし」
ぜひ、聴いてみてくださいね♪♪
→ 家事セラピストとして取材したときの記事です
● 取材レポ♪ 家事セラピスト松本照美さん①
● 取材レポ♪ 家事セラピスト松本照美さん②
福井県越前市の取り組み「赤ちゃん抱っこ体験学習」
取材のきっかけは、たまたま知った「赤ちゃん抱っこ」の話。
中学生が赤ちゃんを抱っこ?!
どうやって赤ちゃんとママを募集しているの?
思春期のモヤモヤっとした時期にどのような影響を与えるんだろう。
数々の疑問をもって、会いに行きました。
ゆとり教育終了とともに・・・
開催年数が多い学校で、20年。
越前市内の中学校7校で現在行われている「赤ちゃん抱っこ体験学習」。
先生たちの事前準備や負担も相当なものだったようで、いわゆる「ゆとり教育」が終了しカリキュラム変更とともに、一度「やめよう」と持ち上がったそうです。
そこで・・・松本さんたちは考えました。
「私たちはどこの部分をお手伝いできるのか」
産休中のママたちが集まれる場所を作っていたので、赤ちゃん&ママに声をかけて、体験学習に来てくれるママを私たちが集めよう!!
それにより、今では越前市の中学校7校で『赤ちゃん抱っこ体験学習』が毎年開催されています。
実感したこと
ここまで力を入れて「続けよう」と思った理由の1つに、松本さんの息子さんが中学生の時に『赤ちゃん抱っこ体験学習』があり、息子さんが高校生になったときに、たまたま知り合いの方の赤ちゃんを預かったときのこと。。。
「洗い物をするから、ちょっと見ていて」
と頼んだら、息子さんはすんなりと赤ちゃんを抱っこしてあやし始めたそうです。
それを見ていた、当時小学生の妹さんも
「お兄ちゃん、なんでできるの?!」
と驚いたのだとか。
赤ちゃんと関わる機会が1度でもあったこと。
それがあるからこそ、出来たのではないでしょうか。
松本さん自身も、息子さんが中学を卒業してしまうと赤ちゃん抱っこから離れてしまうのが寂しい!!と、自ら動き始めました。
幸せな、連鎖
開催期間の長い学校では20年。
初期に参加した赤ちゃんが中学生となり体験学習をし、その中学生がパパ・ママとなって今度は赤ちゃんを連れて体験学習にやってくる。
そういうケースも珍しくないそうです。
タイミングによっては、担任の先生が教頭先生や校長先生になっていたりして♪
体験学習の感想の中には、
「ぼくは、将来パパになったら赤ちゃんを連れてこの体験学習に参加します」
という生徒もいるのだとか。
優しくされたこと、愛されたこと。
その記憶は、物心さえつく前の赤ちゃんの時でも、その人の中に「生きて」いくのでしょうね。
参加は越前市以外の方でも!!
お問い合わせは、Facebookページ「赤ちゃん抱っこ体験学習サポート」のメッセージにお願いいたします。
→ https://www.facebook.com/akatyandakko/
募集に関しましては、越前市のホームページからもご覧いただけますし、募集時期になりましたら電子申請も出来ます。
→ 越前市ホームページ 赤ちゃん抱っこ体験学習
赤ちゃんはまだだけど、移住を考えている・・・という方は、Facebookページのメッセージでお問い合わせください。
地元の方とふれ合うチャンスでもあります。
ご自身の目で見て、体感していただくのが、一番ですよね。
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◆ 赤ちゃん抱っこ体験学習サポート 前編
◆ 赤ちゃん抱っこ体験学習サポート 後編
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2017年 1月 30日
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