取材レポ♪ 弁理士の亀山さんにお話を伺いました。

今回の「取材レポ♪」は、鎌ケ谷市にある「かめやま特許商標事務所」弁理士の亀山 夏樹さんにお話を伺いました。
発明とか、商標というものは・・・
「知的財産」というものになります。
※亀山さんのホームページのTOPにわかりやすく説明があります ⇒ http://kame-pat.jp/
その「知的財産」の一部を保護する権利が「知的財産権」です。
知的財産を保護する、権利を設定する等の実務やアドバイス、相談にのるのが、「弁理士」という仕事。
権利は先に作った人ではなく、先に権利の出願が通った人が優先になります。
なので、後から「まねされてしまった」としても、権利を設定していなければ主張できません。
逆に権利を設定されてしまったら、権利侵害と言われる場合もあります。
そういうことを未然に防いだり、起きてしまった場合にどのように対応すればよいか。
相談できる弁理士さん、身近にいますか?
なかなか、伝えるのが難しい・・・??
このように「必要性」があるものではあるのですが、なかなか、その人にとっての【必要性】として伝えることが難しいようで・・・
どうしても、「何か相談事が起きてから」になりがち。
せっかく創りあげた製品やサービスであるならば、トラブルになる前に手を打ちたいですよね。
昨今、起業する人が増えています。
今後はもっと【権利】をどのように守るか、主張できるようにするかの重要性を、知っていただきたいなあと思います。
<知らない>では済まない時代になってきています。
できれば起業するときに、準備として商標権等のことも念頭に入れておくとよいですよ。
軌道に乗ってから、商標権者に使用差し止め請求をされてしまう場合もありますから。
<ゲスト>
かめやま特許商標事務所 亀山 夏樹さん
「ものづくり」の現場を知っていることが強み。
千葉県鎌ケ谷市で開業し、主に中小企業の「知財戦略」を行なっています。
事務所ホームページ http://kame-pat.jp/
ブログはこちら ⇒ 千葉の弁理士ブログ -お客様の「モヤモヤ」を「スッキリ」に!-
インタビュアー: まこぱんだ
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