占導師麗佳の小部屋 Vol.4

占導師麗佳がおくる、ハッピーへのヒント。
「占い」ツールを使って、氣づきを与える・導く鑑定をモットーに活動しているので、【占導師(せんどうし)】と言います。
鑑定を通して、学んだ陰陽道を少しずつでも伝えていけたらいいなと思っています。
今月は、「二十四節気」について。
暦というと、皆さんは【曜日】を思い浮かべるのではありませんか?
大安とか仏滅とかも暦の中のひとつ。
暦の中にはそれ以外にも季節を表したり、その日が「どのような日か」を表すものがあったり・・・
現在は「曜日」、その他に大安や仏滅などの「六曜(ろくよう)」ぐらいしか使っていません。
子どもの頃(え~っとだいたい30数年ぐらい前かしら)、自宅にあったカレンダーには、
今では見慣れない言葉がたくさんありました。
「さんりんぼう」というのもあって、「なんじゃそりゃ?!」と思ったものです。
昔はすぐにググれませんからねぇ(笑)。
まさか30数年の時を経て学ぶことになるとは夢にも思いませんでしたが(笑)。
さてさて、話題が逸れました。
今回の「二十四節気」は季節の移り変わりを大きく分けたもの、と思っていただけるとわかりやすいかと思います。
天気予報でも【豆知識】として気象予報士さんが話をされているので、聞いたことがあるものも多いでしょう。
それでは、立春からスタートします!!
2016年のいつが該当するかも記載しておきますね。
*立春(りっしゅん)・・・旧暦での1年のスタート。梅の花が咲き始める頃でここを起点に少しずつ春の兆しが見えてくる時期
*雨水(うすい)・・・雪解けの頃。昔から農業を始める目安の時期とされていました
*啓蟄(けいちつ)・・・冬ごもりしていた生物たちが目覚める頃。うららかな春の日差しの時期
*春分(しゅんぶん)・・・昼と夜の長さが同じになる時。この日を中心に春の彼岸がある。
*清明(せいめい)・・・「清浄明潔」(万物が清らかで生き生きとしている様子)である時期。爽やかな風が吹き、空が青く澄む頃
*穀雨(こくう)・・・恵みの雨が穀物にたっぷりと降り注ぐ時期
*立夏(りっか)・・・夏のはじまり。すがすがしく過ごしやすい時期。
*小満(しょうまん)・・・あらゆる生命が満ち満ちてくる時期。万物がすくすくと育つ季節
*芒種(ぼうしゅ)・・・稲など穂が出るものを植える時期。この頃から雨空が多くなりやすい
*夏至(げし)・・・日照時間が一番長い日。暑さは増していきますが、夏至を境に冬に向かって日照時間が短くなっていきます。
*小暑(しょうしょ)・・・梅雨が明け、本格的に暑くなっていく時期。
*大暑(たいしょ)・・・一年で一番暑さが感じられる時期。土用の丑や花火大会など夏の風物詩も多い
*立秋(りっしゅう)・・・秋のはじまり。暑さはまだまだ続きますが少しずつ秋の気配が感じられる頃。立秋を境に「残暑見舞い」に変わります
*処暑(しょしょ)・・・暑さの峠を越えた頃。朝晩が少しずつ涼しくなってくる時期。
*白露(はくろ)・・・夜中に大気が冷え、朝露がつき始める頃。暑さも和らいで秋の気配が強くなってくる時期
*秋分(しゅうぶん)・・・昼と夜の長さが同じになるとき。この日を中心に秋の彼岸がある。
*寒露(かんろ)・・・朝晩の冷え込みが強くなりますが、空気が澄んで月が美しく輝く頃。
*霜降(そうこう)・・・朝晩の冷え込みがさらに増し、北国では露が霜に変わる頃。
*立冬(りっとう)・・・冬のはじまり。早い所では初雪の訪れも。真冬の寒さに備えて準備をする時期。
*小雪(しょうせつ)・・・積もらないほどの雪が降り始める頃。お歳暮の準備をする時期。
*大雪(たいせつ)・・・本格的に冬となり、平野でも雪が積もり始める頃。正月の準備をする時期。
*冬至(とうじ)・・・日照時間が一番短い日。この日を境に夏に向けて日が伸びていきます。かぼちゃを食べ、柚子湯に入って無病息災を願う日
*小寒(しょうかん)・・・寒の入りで寒さがこれから厳しくなる時期。小寒から節分までを「寒の内(かんのうち)」と言います。
*大寒(たいかん)・・・一年で一番寒さが厳しい時期。「三寒四温」というように3日寒くて4日温かいを繰り返し、少しずつ春の気配を感じられる頃。
2016年は、
*立春:2月4日、*雨水:2月19日、*啓蟄:3月5日、*春分:3月20日、*清明:4月4日、*穀雨:4月20日、
*立夏:5月5日、*小満:5月20日、*芒種:6月5日、*夏至:6月21日、*小暑:7月7日、*大暑:7月22日、
*立秋:8月7日、*処暑:8月23日、*白露:9月7日、*秋分:9月22日、*寒露:10月8日、*霜降:10月23日、
*立冬:11月7日、*小雪:11月22日、*大雪:12月7日、*冬至:12月21日、*小寒:1月6日、*大寒:1月21日
となります。
陰陽六行別1月の運氣は、その月にあったポイントをお知らせしています。
陰陽六行を調べる方法は、日本占導師協会のホームページ または 麗佳あてに番組メールアドレスでお問い合わせください。
kiratto.smile@gmail.com
占導師麗佳(せんどうし・れいか)
生年月日でみる「四維八干」をベースにした【陰陽六行】氣質鑑定を行なっている。
まこぱんだと同一人物だが、鑑定の時はこの名前を出している。
※ホームページ等は現在作成中のため、問い合わせは番組メールアドレスへ
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