麗佳の小部屋 Vol.3

占導師麗佳です。
今日のテーマは「陰陽」について。
陰陽のマークを見たことがあるという方もいらっしゃると思います。
まず「陰陽」とはなんだ、ということですね。
陰陽は、森羅万象という宇宙に存在する一切のものを2つのカテゴリーに分ける中国の思想が原点です。
もともと混沌とした状態から光に満ちた「明るい氣」が【陽氣】として上昇して<天>となり、
逆に重く濁った「暗い氣」が【陰氣】として下降し、<地>となりました。
その二つの氣の働きにより、すべての事象を理解しましょうというのが、陰陽思想です。
陰と陽、二元化された考え方ですが、善か悪かを決めるものではありません。
どっちがいい、というものではないんですね。
陽があれば陰が、陰があれば陽がある、ということ。
たとえば、天と地、光と闇、表と裏、男と女・・・などのように、正反対のものや役割の組み合わせです。
光が「光である、明るい」と認識するには、陰(かげ)になる【闇】つまり「暗さ」がないと「明るい」という認識が生まれません。
同様に闇が「闇である、暗い」と認識するには、【光】つまり「明るさ」がないと「暗い」という認識が生まれません。
たとえば、前と後。
前がなければ、後ろは存在しません。
後ろがなければ、前は存在しません。
それぞれが存在しなければ、どちらが前でどちらが後ろって思うことはないでしょう。
両方があって初めて成立します。
この考え方が【陰陽】ということです。
陰陽は常に同じバランスで存在するわけではなく、どちらかが多い・少ないなどもありますし、陰と陽の変化があります。
それは来月お話いたします。
日本人が体感する「四季」とも関係してきますよ♪
【陰陽六行別 12月の運氣】
天/月 <再> 再度行うことは吉。初婚はNG(再婚はOK)。
地/月 <偽> 真偽のふるい分けが起こる時期。人が離れることもある。相手を考慮して行動が吉。
天/火 <光> 注目を浴びる、アピールが吉。決めたことや氣づいたことが達成されやすい。
地/火 <改> 今までを省みる時期。無理をしないための予防策が大切。
天/水 <氣> ターニングポイント。氣づくことが出来れば吉。
地/水 <転> 変化することは吉。転職、転居など。
天/木 <幸> 楽しいことが吉。自分にごほうびを。幸福感を感じることで、次の「幸」まで頑張れる糧となる。
地/木 <財> 財となることへの行動が吉。人や物を大切にすることで豊かさが循環する。
天/金 <決> 決断が吉と出る。この時期に覚悟を決めたことは揺るがない。
地/金 <育> 相手を育てて自分も育つ時期。伝え方に工夫を。
天/土 <種> 新たに始めるのは吉。初婚は特に吉。きっかけができる時期。
地/土 <無> リセット。今までを振り返って、要・不要を分ける清算期。
ご自分の陰陽六行を調べたい方は、日本占導師協会のホームページでチェックできますよ。
http://sendoushi.jp/inyou6chk
もちろん、麗佳もお調べします。
番組のメールアドレスにご連絡いただきましたら、麗佳より折り返しご連絡いたします。
運氣をうまーく使って、充実した日を過ごしてくださいね♪
MC 占導師麗佳(せんどうし・れいか)
まこぱんだと同一人物です。
陰陽六行では、天の金の人。
楽しい事が大好き。楽しくないと心が動きません。
というようなことがわかる陰陽六行のプチポイントがついて、その人の毎日のバイオリズムがわかる
「タイミングの良い人になる!バイオリズム講座」を開催していました。
といっても、千葉で展開しているイベント団体【Happysmile千葉】のメンバー限定ですが・・・
2月あたりから、一般にもオープンにしようかなとも考えています。
ご希望の方は番組までお問い合わせくださいね。
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