クウェスチョナリスト円華が行く!! Vol.12-1
3月のクウェスチョナリスト円華が行く!!は2週にわたって、「防災トランプ」開発者・福本塁さんにお話を伺います。
今回は、防災トランプについてお話いただいています。
カードにそれぞれお題がついていて、話をするとボーナスがもらえる、というゲーム感覚で「防災」について、もっと身近に感じよう・・・というもの。
写真:防災トランプ事務局より提供
防災トランプでは「プレイリーダー」が、参加している人たちそれぞれの体験を引き出す役目です。
お子さんの身近なことに置き換えて話を引き出すのも、プレイリーダーの役目。
もともと、防災トランプの開発は、お子さん向けで考えて開発されたものではなく、お子さんを預かる施設の管理者(教師、保育士、幼稚園教諭など)を対象にして開発されたそうです。
大人向けで作ってはいるものの、すべて「かな」をふってあるので、お子さんの参加も可能なのです。
「危ない事があったら【どうせ叱られる】だから言わない」となりがち。
お子さんの体験を引き出すことで、お子さんの視点でどのような危険があるのか、また危険を回避する方法は・・・と
親子のコミュニケーションをもっと図れる「場」にすることもできるのです。
ゲスト: 福本 塁さん
株式会社ウイングベース代表取締役のほか、神奈川わかものシンクタンク代表理事等、多方面にわたって活躍しています。
福本さんの活動はホームページ(http://rui.jp.net/)でもご確認いただけます。
*教材制作
*地域活動
*研究
この3つの柱を融合させて、「防災」に取り組んでいます。
「災害に強い人を育てる」取り組みを行なう方法として、<防災トランプ>を開発。
<防災トランプ>を通じて、世代を超えて体験談を話す【場】を作っています。
防災トランプについてはこちら ⇒ http://bousai-trump.jp/eventinfo/
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