ほぐしてほぐされて Vol.22

今までに放送した「ほぐして ほぐされて」は、こちらからお聴きください ⇒ 「ほぐして ほぐされて」
今回は、「梅干しづくり」の話。
まずは氣学の話からどうぞ♪
四緑木氣中宮の「9月」
暦の上では、9月7日に「白露」、9月22日には「秋分」を迎えます。
氣学では、「白露」より、9月になります。
食べ物がおいしい季節になりますので、いつもよりさらに良く噛んで、胃に負担をかけないようにしましょう。
「お酢」を使った梅干し作り
テレビでやっていたので、今回はこの方法にチャレンジしました!!
通常の梅干しの作り方と変わらないですが、使うのは
*梅 1kg
*粗塩 100g
*ざらめ(または氷砂糖) 300g
*お酢 800cc
です。
今回、あやこは黄色い完熟梅と粗塩、氷砂糖と米酢を使ってみました。
作り方
① ビンは事前に熱湯消毒しておきます
(蓋のあるビンを使ってください)
② 洗って水けを拭いた梅をビンに入れます
③ 氷砂糖、粗塩、酢を回しかけます
④ 蓋をしたら、涼しくて日が当たらないところに1週間ぐらい置いておきます
⑤ 2週間経ったら、お天気の良い日が3日以上続きそうな日を選んで、干します
この時に、梅が重ならないように間隔を空けてザルに梅を並べ、日当たりの良い屋外に3日3晩置いておきます
そして1日1回は梅をひっくり返します
⑥ 干しあがったら、清潔なビンに入れて保管します
注意点
梅が浮いてくるようであれば、そのビンに入る大きさのお皿で「落としぶた」を置いておくこと。
それでも梅が漬からない場合は、
塩:砂糖:酢を 1:3:8 の割合で液を作り、梅を漬けているビンの中に追加します。
梅をつけていた液を再利用
今回梅を漬けていた液は、砂糖も酢も入っているので「甘酢」同様に使えます。
魚の臭みを取ったり、ご飯に合わせて「酢飯」にしたり、酢の物にも。
また水で割って飲むのもおいしいですよ。
塩だけだとカビることがありますが、今回は酢を使うので、カビの心配はありませんでした。
甘さもあるので、お茶うけにも♪
あやこが気を付けてみたポイントなども話しています。音声はこちらから。
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