ほぐして ほぐされて 2023年5月

「ほぐして ほぐされて」は、MCのあやこが体験したことや気づいたこと、氣学や暦に関する話をしています。
2023年5月/五黄中宮の月
4月の緊張感がほぐれて、氣が緩んでミスをしやすかったり、必死になりすぎてストレスが溜まりがち。
適度なストレスは心と體に活力を与えますが、度を超すとくたびれてしまいます。
気分転換やリラックスするための時間を確保しましょう。
「五黄中宮」ということで、あれもこれも欲張りやすく、自己中心的になりやすい月です。
持病を持っている方は無理をせずに。
持病のない方は體の中心の病に氣をつけましょう。
5月の暦
立夏(りっか)・・・今年は5月6日
この日から「夏」が始まります。
急に暑くなるのではなく、少しずつ夏に向かい気温が上昇します。
地域により異なりますが、立夏を過ぎた頃から田植えや種まきが始まります。
梅雨入り前までに田植えの神事や豊作を願う祭りが各地で行なわれます。

有名なのが大阪住吉大社で行なわれる「御田植神事」。https://www.sumiyoshitaisha.net/events/special.html#anchor01
毎年6月14日に行なわれます。
小満(しょうまん)・・・今年は5月21日
「小満」とは、陽氣がよくなり、万物が次第に成長し、満ちる」という意味があります。
また、秋に種を蒔いた麦の穂が収穫できるまで育ち、一安心することで小さな満足を得られるから、という説もあります。
麦の穂が実り、収穫時期を迎えた麦の穂で黄金色に染まるこの時期を「麦秋(ばくしゅう)」ともいいます。

5月の旬の食材は、アスパラガス、さやえんどう、グリーンピース、じゃがいも、明日葉、ぜんまい、しそ、アジ、キス、キビナゴ、カツオ、アサリ、ウニなど。
今月はお祭りについて
東京台東区にある浅草神社の「三社祭」は毎年5月に行なわれます。

東京・神田の神田明神でも5月に神田祭が行なわれます。

神田祭特設サイト
https://www.kandamyoujin.or.jp/kandamatsuri/
隔年の開催で、【西暦が奇数の年】に行なわれます。
コロナの規制が緩和され、各地でお祭りが復活しています。
お祭りで賑わいを感じてみませんか?
番組への感想、あやこさんへのご質問は、ホームページの「お問い合わせ」またはメールアドレス
kiratto.smile@gmail.com まで。
番組公式SNS のメッセージでも受け付けております。

<HOME>
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。