第16回 南九州きのこセンター 貫見菜月 さん

2022年10月発行「夢レディオ編集室 Vol.66」に掲載されました。

この回でご紹介したのは、「乾燥えのき」についてです。
お話を伺ったのは、南九州きのこセンター 貫見菜月さん。
ZOOMでお話を伺いました。

「乾燥えのき」の効能、覚えていますか?

「えのき」の効能として【内臓脂肪の排出を助ける】と、2013年頃にテレビをはじめとしたメディアで取り上げられました。

「エノキダケリノール酸」なのですが、これは「えのき」を乾燥させることによってさらに摂りやすくなるのだとか。

書籍「干しえのきでらくらくダイエット」(TJ MOOK / 宝島社 監修:渡辺泰雄 (医学博士))にも詳しく掲載されています。

毎日の食事での取り入れ方も、詳しく掲載されています。
(宝島社のウェブサイトには在庫がないので、中古本を扱う書店等で探してみてください)

「エノキダケリノール酸」は、監修された渡辺泰雄先生が発見した脂肪酸です。
エノキダケにのみ存在する成分とのこと。
干した状態で5g摂取するだけで、運動で燃焼するのと同等の脂肪燃焼効果が期待できるそうです。
さらに嬉しいことに、加熱しても凍らせてもエノキダケリノール酸の働きは変わらないとか。

より効率的にエノキダケリノール酸を摂取する方法は、干したエノキダケをそのまま使うよりも、細かく刻んで使うことです。細胞壁が壊れることで、エノキダケリノール酸が効率良く摂取できます。

[注意] エノキダケはカリウムと食物繊維が豊富なので、高カリウム血症や腎機能が低下している方、過敏性大腸炎の方は、使用を控えるか、使用する場合は必ず事前に医師に相談してください

(書籍「干しえのきでらくらくダイエット」P.18~P.19を参照)

干すよりも手軽に「干しえのき」を使いたいなら

乾燥させることによって、ビタミンDの摂取もしやすくなる「干しえのき」。
干ししいたけや切り干し大根のようにスーパーで売っていたらいいけれど、どこで売っているんだろうと思っているあなたにオススメしたいのが、

南九州きのこセンター
http://373kinoko.com/

南九州きのこセンターさんは、鹿児島県肝属郡錦江町という大隅半島にある「えのき」製造の会社です。
自然豊かでキレイな水で生産されたエノキタケを使った加工品として「乾燥えのき」シリーズや、乾燥えのきをカラリと揚げた「えのきチップス」などがあります。


「えのきチップス」には4種類のフレーバーがあり、いずれも佐多岬でくみ上げた海水を釜焚きで抽出した「塩」を使用。
カラリとした揚げ食感と旨みの塩をベースにしたチップスは、おやつ・おつまみ・トッピングと色々活用できます。

ご購入はこちらから
http://373kinoko.com/?mode=grp&gid=1749084

※2022年9月時点の情報です

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