まこぱんだと麗佳のHappynavigation Vol.3

まこぱんだと麗佳のHappysnavigation
カラーセラピスト・まこぱんだが毎月1つの色を、占導師麗佳が占いを用いて、日常で使えるHappyのヒントをお送りいたします。
もう7月。1年の折り返しになりました。
年明けに「今年はこれをやるぞ~」と思っていたこと、進んでいますか?
今月ご紹介する色は「青」
暑い時期になると涼しげな青い色に目が行きやすくなりませんか?
先月ご紹介した「赤」は体感温度を上げ、「青」は体感温度を下げます。赤と青で2~3度違うそうですよ。
また色のついた水での実験では、赤や橙などの温かみのある色「暖色」では、思ったよりも水が冷たいと感じ、
青や青紫などの涼しげな色「寒色」では、思ったよりも水が温かいと感じるそうです。
私たちの中で、暖色は暑い・温かい、寒色は冷たい・涼しいという共通の認識がある、ということです。
ただし人それぞれが持つエピソードや記憶によっては、体感温度も含め色の印象は変わります。
先ほどの寒さや温かさの感覚は、あくまでも一般的には、ということです。
「青」といえば・・・
青と言って思い浮かべるものの1つに「空」の色、青空の色を思い浮かべる方も多いと思います。
空と言えば、天高く、神様がいる所として感じる方も多いでしょう。
というところから、誠実さや希望、雄大さ、という意味を持ちました。
宝石のサファイアのメインカラーは『青』ですが、青いサファイアのエピソードとして、18 世紀のヨーロッパの王様は、愛人の貞淑度を試すためにサファイアを用いたとのことです。
浮気をしている女性がサファイアを持つと、色が変わると信じられていたのです。
宝石言葉は「誠実」。
色のキーワードは、様々なエピソードとも関連しているものがあります。
結婚にまつわる話も
女性の方はご存知の方も多いでしょう。「サムシングブルー」。
これは海外の言い伝えですが、結婚する時花嫁が4つの「サムシング」をもつと幸せになれるというもの。
「サムシングオールド、サムシングニュー、サムシングボロー、そしてサムシングブルー」。
何か古いもの、新しいもの、誰かから借りたもの、そして、何か青いもの。
ブーケの中に青い花を入れたり、リングピローに青いリボンを使ったり。
幸せになってほしいと願いを込めて、プレゼントするというのも素敵ですよね。
参考資料: http://wedding.gnavi.co.jp/howto/1974/
そして・・・もうひとつは「マリッジブルー」。
結婚で環境が変わってしまったり、生活が変わってしまう、それ以外にも不安を感じてしまうということを差します。
御祝い事なんですけどね。
実は、うつを発症するきっかけとして、結婚や出産というのもあるそうです。
先ほどの「サムシングブルー」というのは幸せの象徴だったのに・・・
実は「青」には<憂鬱><孤独>という意味があります。
広い空から見たら自分ってなんてちっぽけなのだろう。
虚無感に襲われるあの気持ち。
心がざわざわしている時に、落ち着かせる色として青は有効とされています。
ただ多用しすぎると熱意がそがれ、それこそブルーな気持ちになりやすくなるので、ご注意を。
来月の色は、「黄色」をお送りします。
今月のテーマは暦の中で、「夏至と冬至」
今年は6月21日に夏至を迎えました。
夏至は1年の中で一番昼間の時間が長い日です。
この日に向かって日がだんだん伸びていき、この日を境に日がだんだん短くなっていきます。
このピークのときを「陽の氣」が極まるといいます。
陽が極まって、そこから少しずつ「陰の氣」が少しずつ増えていきます。
陽が極まるということは、太陽のエネルギーがもっとも強くなるということでもあります。
関西ではタコを食べるそうですが・・・うちの家族は私以外関西の出身なのですが、聞いておけば良かったなぁ。
タコというと、大阪で「たこ焼き器は一家に一台!!」で、うちは大阪なのですが・・・現在私のうちにはたこ焼き器がありません。
息子が一人暮らしをするときに持って行って、戻ってきたときにたこ焼き器が返ってこなかったから。まあ、いいかと。
また、夏至はその日そのものだけではなく、夏至を迎えてから暦で小暑(小さい暑さと書きます)までの間のことも差します。
補足ですが、日照時間が少ない北欧では、夏至はとても大切な日としてフェスティバルが行われるそうです。
続いて「冬至」。今年の冬至は12月21日。
夏至を境に日がだんだん短くなって行って、なんと夏至と冬至では日照時間に4時間ほどの差が出るそうです。
陰の氣が極まって、陽に転じていきます。
夏至と違って太陽のエネルギーは弱まる・・・ということですが、私的には月のエネルギーが強くなると考えています。
ぱあっと明るく照らす時があれば、少し光を和らげて優しく包み込む時がある。
冬至の時は柚子湯に入って温まったり、かぼちゃを食べて風邪を予防したり・・・というのがわりと全国的にありますよね。
食べ方は地域によっても差はあるようですが。
食べ物はかぼちゃのほかに、「ん」がつくものを食べると良いと言われています。
うどんもそうなんですよ。あとはにんじんとかみかんとか。
冬至を迎えて、これから太陽のエネルギーが強くなるということで、「一陽来復」とも言います。
東京は早稲田にある「穴八幡宮」では冬至から節分までの間、「一陽来復守り」を賜ることができます。
このお守り、その年の歳神(としがみ)様の方角に向けて貼るとよいとされるのですが、貼れるのは「冬至」「大晦日」「立春」の3回のうちどこかでのみ。
冬至も夏至と同じく、冬至の日から小寒(しょうかん・小さい寒さと書く)までの間も差します。
おまけ:大祓(おおはらえ)の神事
夏至のある月も冬至のある月も、月末に大祓(おおはらえ)があります。
夏は夏越の祓、冬は年末の祓です。
人形(ひとがた)に必要事項を記入して、身体についている穢れを人形にうつし、神社に奉納します。
そして「茅の輪」と呼ばれる茅(かや)の草で編まれた大きなわっかをくぐることによって、疫病や罪穢れが祓われると言われています。
どこの神社でも置いてあるわけではないので、夏越の大祓をする神社にあらかじめ問い合わせをしてみた方がよいでしょう。
占導師とは関係ありませんが、Happysmile千葉でも開運バスツアーを年末に行い、そこでも茅の輪くぐりのご神事が体験できる予定です。
開運バスツアーは、香取神宮⇒息栖神社⇒鹿島神宮 の『東国三社』を巡ります。
この中の「香取神宮」では12月に入ると茅の輪が設置されます。
開運バスツアーの詳細はこちらから ⇒ ハピスマpresents!! 開運バスツアーのお知らせ<2016/12/18>
※ただいま募集中です
MC: まこぱんだ(占導師麗佳)
ただいま、まこぱんだ&麗佳のホームページを作成中!!
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陰陽六行氣質鑑定による、7月のバイオリズム
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毎月だすよー♪♪
調べたい方は、colorfulstage.luna@gmail.com に「氣質知りたい」と送ってください。
追って麗佳からご連絡いたします。
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