Magenta CoeurのEcological Mind 食べ物の大切な話

南流山のリンパケアサロン “Magenta Coeur” オーナー・若松彩子さんがお送りします。

今月から、コーナーの時間を10分に変更してお送りいたします。

10月は、しゃべくり亭純太郎さんも一緒にお話していきます。

 

食べ物と私たちのあり方を考える

収穫の秋である2019年10月は、「食べ物」のこと。
食べ物は「摂り方」で変わってくることをご存知ですか?

マクロビオティックを取り入れていたた彩子さん。
食べ物の取り入れ方にもコツがあるということで、「身土不二」や「ホールフード(一物全体)」の考え方をできる限り取り入れているとのこと。

 

*「身土不二(しんどふじ)」とは

食運動において「その土地、その季節の食物を摂ることが望ましい」という考え方。
(仏教用語の「身土不二」は、「しんどふに」と読む)

人は、自分が住んでいる土地から半径5km以内の中で育った、四季折々の作物やを摂るのがいいそうです。
そこで獲れたものなら何でもいいのではなく、旬のものを取り入れることが大事です。
確かに、昔々は単身赴任とか転勤も少なかったですよね。
獲れた野菜なども、遠方から届くということもなかったですよね。

そんな今だからこそ、地産地消などとかがあるわけですね。

 

*「一物全体」とは

食材をまるごと使う、ということ。

野菜の皮、根菜の葉や魚の小骨にも栄養があり、本来は丸ごとの状態でバランスが取れているものであることから、食材も同様に、可食できないところを除いて、できるだけ丸ごと食べようという食養の考え方。

 

原材料表示 ~アメリカで衝撃を受けた話

みなさんは、食べ物を買うときに何か気を付けていますか?
原材料や食品添加物など、色々表示されていますよね。

原材料表示を見て購入している人って、日本ではどのくらいいるのでしょう。

彩子さんがアメリカに行った時に、地元のスーパーで売られていた日本のお菓子に書かれていた表示に驚愕したとのこと。
(画像はイメージです)

日本でも売られているお菓子が陳列されていたのですが、手に取って表示を見ると・・・

「染色体異常の子どもが生まれる可能性があります」や「がんになる可能性があります」など、摂取するリスクが英語と日本語の両方で記載されていたのだとか。

これには、彩子さんもびっくり!!

そこには、アメリカならではの事情もあるそうで・・・

「自分の健康や命は、自分で守る」という考え方があるからだそうです。

救急車を呼んで病院に搬送しただけでも、30万円近くかかるのだとか。
それは、日本のような「健康保険制度」がアメリカにはないから。
病院にかかると、それだけ医療費がかかってしまうわけです。

だから、アメリカでは「その商品にどのようなものが、どのようなリスクをもって、どれだけ入っているのか」を重視しています。
「自己責任」なんですね。

 

食べるものが「身体」を作る!過信しすぎず、真実を見極めよう

お店で扱っているから「安全」と過信せずに、自分の五感で情報を仕入れて、判断することも大事ですね。

つい、お店で売っているから安心と思ってしまいがちですが・・・

その商品に何が入っているのかは、自分の目でチェックして、安さだけに惑わされないようにしたいものですね。

 

◇ 南流山のリンパケアサロン・Magenta Coeur ◇

千葉県流山市・南流山駅より徒歩3分と駅近にサロンをリニューアルオープンしました。

天然素材100%の化粧品を取り扱い、リンパケアやお肌のお手入れ、メイクのほか、個性心理学を活かしてご自身やご家族の特長についても診断しております。

サロンケアだけでなく、ホームケアを教えることで、「美」をいつまでも輝かせるスペシャリスト。

女性専用サロン・完全予約制です(男性は面識のある方・ご紹介のみ)。

南流山のリンパケアサロン・Magenta Coeur ホームページ https://magentacoeur8888.jimdofree.com/

 

 

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