ほぐして ほぐされて 10月の十三夜<栗名月>

あやこが体験したり、気になることをご紹介するコーナーです。

 

9月の十五夜、10月の十三夜

2019年10月にご紹介するのは、【栗名月】【豆名月】とも呼ばれる<十三夜>。
旧暦の9月13日に相当する日が「十三夜」になります。

2019年の十三夜は、10月11日(金)でした。

9月の十五夜は知っていても、10月の十三夜をご存じない方も多いかもしれません。

中国から伝わった<十五夜>、それが日本にわたって<十三夜>ができました。
そう、<十三夜>は日本でできた風習です。

十五夜だけお月見をすることを「片月見」と呼ばれ、縁起が悪いと言われてきました。
9月の十五夜はお天気が悪いことも多いのですが、10月の十三夜はお天気が良いことも多く、「十三夜に曇りなし」とも言われています。

十三夜が【栗名月】とも呼ばれるのは、ちょうど栗の季節であることから、お供えにしていたから。
栗は秋の食べ物の代表格と言ってもいいですもんね。

十三夜は過ぎてしまっても、この時期は月がとてもキレイです。
夜は冷えてくるので、暖かい服装で月を眺めてみてはいかがでしょうか。

 

10月はイベントやお祭りが目白押し!!

10月は色々なイベントやお祭りが多いですよね。

10月14日は「鉄道の日」として、各鉄道会社がその前後の土日でイベントを行うことが多いです。
鉄道が好きな方はもちろん、日頃使っている電車のことをもっとしる機会でもありますよね。
お近くでイベントがあれば、参加してみてはいかがでしょうか。

 

五穀豊穣の宮中行事として行われる、伊勢神宮での「神嘗祭」をはじめ、この時期はお祭りの開催もあちこちで多く見られます。

(写真はイメージです)

 

秋の花といえば「コスモス」。
コスモスが見頃を迎えます。

 

イベントやお祭りではありませんが、10月21日(月)から立冬まで「秋の土用」です。
涼しくなってきて、夏の疲れが出やすい時期。

この時期、辰の日に「た」がつくものを食べるとよいと、言われています。
また「青いもの」も良いとのこと。

サンマ(青魚)に大根おろしを添えて、たまねぎのお味噌汁は、いかが?

 

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